作業分析ソフト
- 作業をビデオで撮影し、パソコン上で映像を再生しながら作業分析ソフトです。
- 作業を見える化、問題点の抽出、カイゼンへ導きます。
こんな課題
- 製造工程の見える化、生産性を高めたい
- 品質の向上、コスト削減
- 作業の伝承
特長
- かんたん時間データ収集
- 様々なグラフ作成
- 2画面比較再生
- 作業手順書、動画マニュアル
- 作業編成
- 標準作業組合せ票
日頃の業務を映像を撮り、映像をPC上で自在にコントロールでき、誰でも素早く、かんたん、正確に作業分析データを得られる。映像とデータの連携により作業改善が効率よく行えます。
◆活用の流れ
ビデオ撮影
様々な映像フォーマットに対応。撮ったらすぐ活用できます。
作業分析
クリック操作で簡単に作業を分解。各種分類の登録をします。
見える化
様々なグラフ・チャートを自動作成。色付きグラフで分かりやすく。
問題抽出
/カイゼン
時間、映像、グラフがリンクし、改善活動が効率的に行えます。
標準作業/マニュアル作成
標準作業の作成、作業教育、技能伝承に
作業時間データから様々な機能へ展開
- ムダ取り改善シミュレーション
- 標準作業設定/動画マニュアル作成
2画面比較再生
標準作業との比較で違いが分かりやすい
改善点の発見、作業教育、技能伝承に有効
作業編成グラフ
映像とリンクした作業編成グラフが自動作成
映像を見ながらドラッグ&ドロップでラインバランス、平準化のシミュレーションが可能
マンマシンチャート(標準作業組合せ票)
映像とリンクしたマンマシンチャートが自動作成
チャートをダイレクトにドラッグし改善シミュレーションが可能(エクセルへ出力)
動画マニュアル作成
エクセルやパワーポイント等で動画マニュアルが簡単作成
作業内容の確認が容易標準作業の周知徹底に有効
【こだわりの機能】
- 作業分析結果検証機能
作業分析結果に基づき、ムダな動作を飛ばしての再生、メモを映像に重ねて同期しながらの再生など作業分析(見える化)したデータを活用して、「カイゼン」に導く方法が発見できます。 - スライダーバー再分析機能
一度分析したデータを修正する際、スライダーバーにより映像を動かしながらの分析となるため、映像内容の把握がしやすく、よりスピーディな再分析が可能です。 - 外部データ読込み機能
CSV、Excelデータを読込むことができるので、映像が無くても既存のデータから様々なチャート、グラフの作成が可能です。 - ワークサンプリング測定機能
ランダムもしくは一定時間ごとに映像を自動的に分割し、分類登録をすることで容易に稼働分析ができます。 - 充実の各種出力機能
作業分析、結果検証、比較再生、作業編成、組合せ票など各画面でのデータ、チャートがCSV、Excel、PPT等で出力可能で、帳票やレポート作成に有効活用できます。 - 自由な画面レイアウト
PC画面上の表エリア、映像エリアなどが独立しており、それぞれの画面レイアウト変更も思いのまま。映像を大きく、表、グラフを見やすくなどサイズや配置を自由に調整できます。使いやすいパターンを登録することにより効率的な活用が可能です。 - 【新機能】ビューワソフトT.P.Viewer
Excelで作成した作業指示書・標準書などから、 ボタンクリックだけで、指定したタイムプリズムの作業 分析結果をビューワー表示!!
タブレットPC(Windows8)を使えば、簡単操作で映像付きの 作業マニュアルとしての 活用が可能となります 。 - 【新機能】映像編集出力・比較プレゼン出力機能
*作業分析した複数の映像から任意要素を自由に選択し、新たなWMV映像ファイルを作成します。
作成した理想的な標準動作の映像をメディアプレーヤーで簡単に再生が可能です。
*比較画面をそのままパワーポイント、Excelに出力できますので、Office搭載PCで簡単に比較再生が可能です。
動作環境
対応OS | Windows 10 (日本語版 32/64Bit) |
Windows 8 (日本語版 32/64Bit) | |
Windows 7 (日本語版 32/64Bit) | |
※ 日本語版以外では動作は保証いたしておりません。 | |
※ Windows10 64Bit OS から Windows7 32Bit OSへダウングレード、プリインストールしたPCでは使用できません。 | |
プロセッサ | Core i5 以上、もしくは同等性能以上の処理の能力を持つものを推奨 |
メモリ | 4GB以上(8GB以上を推奨) |
HDD空き容量 | インストールに500MB |
ナレーションテロップ機能ありの場合には2.5GB | |
インストール時には、5GB以上必要 | |
※ 作業分析結果保存および映像ファイルサイズに応じた領域が別途必要 | |
画面解像度 | 1366×768ピクセル以上 (1600×900ピクセル以上を推奨) |
映像フォーマット | 再生可能な映像フォーマットは以下のとおりです |
MPEG4(H.264), WMV, MOV, AVCHD, MPEG1, MPEG2 | |
※一部のAVIは映像編集(プレゼン出力)ができません。再生のみ可。 | |
MOD, VOB, VODフォーマットは使用できません。 | |
その他 | ソフトウェアプロテクター接続にUSBポート1つ使用。 |
Microsoft Office 2007 以降で他のエディションと混同しないこと、OSと同一言語版が必要です。 |