旧式の産業用システムの課題を解決!
<旧式の産業用システムの課題>
- 設備メーカの保守サポート切れ
- 旧タイプのOSで動作している(MS-DOS、PC98等々)
- システムを刷新するのは高額
半導体工場設備等、旧式の産業用PCのバックアップシステム
<HDDバックアップシステム>なら
- 様々なインターフェースのHDDに対応(IDE / SATA / SCSI / USB)
- マスタHDDからHDD Data Clientソフトウエアと連携し、データのバックアップ・リストアが可能
- 上位サーバへ、イメージデータとしてバックアップ可能
- HDD のコピー、データ消去、簡易診断が可能
- 操作モードは管理者モードとエキスパートモードの二種類で、使用制限が付けられます
半導体設備等の制御PCのHDDバックアップ
旧式の産業用制御PCのHDDはSCSIやIDEなど入手困難なインターフェースであり、HDDの故障の場合、システム全体が止まってしまい復旧に時間がかかります。
いざという時のために、予備のHHDもしくは上位のファイルシステムにバックアップをしておくことで設備の停止時間を大幅に減らすことができます。
<システム構成図>
本システムは HDD DATA ClientソフトウェアとDemi YG1022で構成されています
半導体工場設備等、旧式の産業用PCのライブバックアップシステム
<ShadowHDⅡ>なら
- システム稼働中バックアップが可能
- OS依存なし
- バックアップデータをデータ化
- IDEとSCSI対応をラインナップ予定
ShadowHDⅡ主な機能
- 電源投入時初期化
・電源投入時はドライブとして通常動作、あらかじめ決められた優先ドライブから読み出し。
・ファームウェア起動までのパネル表示は、7セグメントLED「.」ピリオドのみ点滅
・Identify情報はあらかじめ設定された議事情報を使用可能 - 取外し動作
・故障発生時に「取外しボタン」でドライブを取り外す。
・新しいドライブを接続して「リビルドボタン」でリビルドを行う。
・完了後ミラー動作再開 - バックアップ動作
・ネットワーク経由にて、バックアップ開始コマンドを送信
・ミラー動作を停止し、優先ドライブのみ動作 - リストア動作
・ネットワーク経由にて、リストア開始コマンドを送信
・ミラー動作を停止し、優先ドライブのみ動作
ShadowHDⅡ 特長
- バックアップ対象システムが稼動中にデータ取得が可能
- HDDインタフェースの信号よりデータを取得するため、バックアップ対象システムのOS種類などに依存しない
- バックアップデータは、LANによりHDD Data Clientなどのシステムに転送してファイル化
- 旧型ドライブの諸元情報を模写して最新ドライブで動作可能
- ドライブ検査を定期的に実施して故障を検知
- IDEタイプとSCSIタイプをラインナップ
免責事項:資料内に記載されている製品名・仕様は事前の予告なく変更することがあります。